さかもつ備忘録

Sunday, May 21, 2006

Postfix設定更新

vi /etc/postfix/virtual
postmap /etc/postfix/virtua
/etc/init.d/postfix reload

vi /etc/postfix/aliases
newaliases
postfix reload

Monday, May 15, 2006

Postfix設定

Postfixで複数ドメインを管理するにはvirtualというfileに管理するドメインを書く必要があります。Debianの場合は/etc/postfix/virtualにあり、現在は以下のようになっています。touya.jp anything
postmaster@touya.jp postmaster
papa@touya.jp shioji
mama@touya.jp yaeko
tonton@touya.jp shioji, yaeko
@touya.jp shioji
virtualを書き換えたら、postmapコマンドを使って、データベース化します。# postmap hash:/etc/postfix/virtual
Postfixでこの機能を使う場合main.cfのmydestinationに受け取るドメインとして touya.jpを加える必要はありません。そのかわり、このvirtualファイルを処理するため、mail.cfに以下の一行を加えます。virtual_maps = hash:/etc/postfix/virtual
最後にpostfixをreloadします。# /etc/init.d/postfix reload
virtualファイルの意味ですが、最初の「touya.jp anything」は Virtual hostとしてtouya.jpを使うよという宣言みたいなもんです。続いてtouya.jpドメイン宛のmailをどう振り分けるか指定します。上の例ではpapa@touya.jp宛はこのHostのshiojiに、mama@touya.jpはこの Hostのyaekoに配送されます。「@touya.jp shioji」はここで指定した以外のhoge@touya.jp宛はshioji に配送するという意味です。

Friday, May 12, 2006

PHPインスコメモ

aconfigure、make、make installソースを展開したらconfigureを実行します。
configureには非常に多くのオプションがあるので、詳細については./configures --helpを実行してください。今回は、Apacheのモジュールとして組み込む、日本語環境が使用できて、PostgreSQLとMySQLが使用できるようにします。
下の例はApache2がインストールされている場合のものです。
./configure --with-apxs2 --enable-mbstring --enable-zend-multibyte --with-pgsql --with-mysql

オプションとして--with-apxs2を指定してApacheに組み込むようにします。もしエラーが発生した場合はapxsが存在しない可能性があります。apxsはhttpd-develのパッケージをインストールすれば同時にインストールされます。apxsが存在するのにエラーとなっている場合は直接パスを --with-apxs2=/usr/sbin のように指定します。Apache2のバージョンによっては--with-apxs2とするとエラーが発生してしまい、--with-apxs2filterと変更するとうまく行くことがあります。なお、Apache1系列がインストールされている場合は、--with-apxs2の代わりに--with-apxsを指定してください。また、configureを実行する前にCFLAGSやCXXFLAGSを指定するとPHPの実行ファイルを最適化することができます。

さかもつ備忘録

さかもつ備忘録

[WIN]HDDマウント

MSコマンド:subst
exp)
subst s: c:\vmd-s